ドイツ国鉄時刻表 1986夏

雨の中、ドイツより航空郵便が届く。
アイスランド火山の噴火の影響もほぼ静まったようで、5月3日の消印で、4日間に到着
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eBayに出品されていたもので、発送はドイツ国内のみと記載されていたが、1986年に訪独した旨を伝え応札し、無事落札
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少々使い古されているが、フランクフルト駅で旅程を組むため繰った事を思い起こさせる。
付録には、路線図に、編成案内、臨時列車の時刻表に、InterCityの連絡早見表、しおり。


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早速、訪独時のFrankfurtからOberweselまで乗車して列車を探す。


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Oberweslでは、AmsterdamからのRheingoldを迎え撃った訳だが、後続の列車も
IC503 Roland
IC625 Bachus
IC7 Lotschberg
IC505 Senator
IC25 Erasmus
IC Wettwrsten
と1時間余りの間にこれだけの列車が通り過ぎたようだ。
今から思えば、撮影した写真と列車名を控えておけばよいようなものの後の祭り


Thomas Cookの時刻表とともに、グラスを傾けつつ眺め、しばし思い出にひたろう。

まほろば

東大寺法華堂が修復のため、本尊の不空羂索観音像や日光・月光観音菩薩像はじめ、16体の仏像を堂内で拝むことは出来るのは今春限りという新聞記事を先月末に読み、この3連休はぜひ奈良へ行こうと計画。
22日 近鉄難波駅で阪神三宮からの直通列車に乗り込み奈良に向かう。
興福寺国宝館東大寺に向かう前にまず、興福寺国宝館へ。
最近話題の阿修羅像とご対面。
ウーン、少年の顔ですな。女性に人気のはずだ。
この日も阿修羅像の前には列が。
σ(^_^)としては龍燈鬼・天燈鬼の二対の愛嬌ある鬼が気に入ったが。

興福寺を出て遅いお昼をとったが、下調べしなかったので途中の店に飛び込む。
感想は書くまい。
気を取り直して東大寺へ。
南大門から大仏殿にかけての参道は人だかり。
しかし、二月堂への道に入ると人影が少なくなり静かなものだ。
三月堂
三月堂は、そこそこの人が入っているが静かなものだ。
不空羂索観音像の前で、皆佇んでいる。
正面が空くのを待って、じっくりと拝ませていただく。
「不空羂索観音」とは何やねんと皆さん拝んでおられたようだが、σ(^_^)はさっぱり解らなかった。

続いて二月堂へ。
二月堂
ここから、大仏殿の裏手を抜けて戒壇堂への途はお気に入りのコース。
桜には一週間早かったようだが、春の柔らかな陽光が暖かく差し込む中
下界に降りてきた。

ジオラマ カフェ&バー 鉄道SL倶楽部 デゴイチ

京都にジオラマ カフェバーを見つけたと、谷9メンバーのとりとんさんよりの情報。
4日にちょうど、京都に行く予定があったので、ハプスブルク展の後、祇園花見小路へ。
四条通から北に向かい新橋通りの次の新門前を東入る
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向きの関係で入り口がわかりにくいが、ジオラマ カフェ&バー 鉄道SL倶楽部 デゴイチの看板が。

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枕木の立ち並ぶ奥に向かい、エレベーターで2階へ

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エレベーターを降りると目の前に大きなレイアウトが拡がり、その中央部には駅

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この日はいつに無く寒く、早速焼酎のお湯割りをいただきながら、レイアウトを眺める。
山科のカーブを思い起こさせる大カーブだ。

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反対側は春の風景。かなりの奥行き

動画のほうも紹介しよう

ヒルトン・クリスマス・トレイン

先週末は、ヒルトン大阪へ
Gゲージの大型模型の巨大レイアウトがロビー中央に来年1月10日まで設置されている。

このことは、全く知らずにいたのだが、マイミクのsukeさんからmixiボイス教えていただいた。
同じくマイミクのななつぼし☆さんもブログで記事を書いておられる。
玄関を入ると、クリスマスグッズを売っているお菓子の家風のヒュッテがあり、その向こうに大型レイアウトが。
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チャリティイベントのため、協賛企業のロゴや社名が車両にペイントされている。
上を見れば熱気球も。オレンジの気球には堂島ロールのモンシュシュ
丘の上のブドウ畑は、ワインショップのエノテカも。

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その他にも、サンタクロースの橇や、ビール会社の名前の入ったビール貨車。

デジカメを忘れてしまったので、いつものように携帯での撮影なので、画像が粗いのが残念。
1月まで設置されているので、改めて見に来ようと思う。
このクリスマス・トレイン、大阪では今年が初めてのようdが、東京ベイ・名古屋では以前から開催されており、2006年11月にヒルトン東京ベイに泊まった時の模様は、こちらの記事をご覧あれ。

銀座 Bar よしゆき

昨日は会議で東京出張。
会議終了後、新幹線出発までの時間、銀座 Bar よしゆきに久しぶりに立ち寄る。
ビルの階段を駆け上がり、扉を開けるとマスターのよしゆきさんが迎えてくれた。
ここのおすすめは、モルトウイスキー
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ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)という、世界最大のモルトウイスキー団体が頒布しているもの。
最初は少し甘め、次にピート香のたっぷりなものを。
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バーカウンターの下には、メルクリンHOの模型が走っている。デジタルコントロールで、インバーター音を響かせ、ほの暗いカウンター下を車内灯を灯らせ、軽快に走る。
このカウンターの幅をICE3が走ることができるなんて驚きだ。
この夏のJAMでは、Hbfというグループで出展されたそうだ。
前回の出張が1日遅れておれば、観ることが出来たのにと思うと残念だ。
お店の案内はこちら。
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Bar よしゆき ~モルトとメルクリン~
この店も私の隠れ家の一つと云えよう。