男の隠れ家 2013.03

確定申告もおかげさまで期限内に完了。
翌16日は、Zゲージのグループ Baden-tani9のミーティング。
とある仕掛けを用意していたため、若干遅刻で集合すると、作業は既に進行中。
寂しかった山岳部も見事に植林が進行されておりました。
Baden

さて、この日の持参車両は、久々のオリエント急行。
そして、牽引機は、この新潟から参加のとうさんに譲渡しのAe6/6赤
実際VSOEは同じく赤のRe4/4が重連で牽引されており、この組み合わせはベターチョイスだと思う。
Ae66

メンバー主宰の静山さんも赤Ra4/4牽引貨物で競演。
また、蒸気通のhoden和尚も今年の新製品88010 BR01でオリエント急行も牽引。
この組み合わせも、BR01の繊細なフォルムとワゴンリ車両のエレガンスなカラーが好マッチング。
Br01

隠れ家といえば、もう一箇所。
北新地のクラシックバー「カンパネラ」
今宵は、折しも11周年にあたり、マゼール・N響のリングが威勢よく流れており、
思わず、タリスカーをキープしてしまった。
Campanella

Neuheiten 2013

Neuheiten 2013今年もメルクリンの新製品が発表となりました。
Märklin.de – Neuheiten


Zゲージの新製品は次の22種です。
80024 HochbordwagenMuseumswagen-Set Z 2013.
80323 Wärmeschutzwagen G10
81176 “Fernschnellzug Blauer Enzian”.
81800 BR 285, HVLEZugpackung Güterzug “HVLE/VTG”.
81870 BR 111 DBStartpackung 230 Volt. Intercity-Personenzug mit…
82319 Kesselwagen.
82530 Kesselwagen ZansGüterwagendisplay mit 20 verschiedenen Kesselwagen.
82558 Wagenset Schiebewandwagen.
86000 Wagen-Set Gütertransport Epoche III.
86202 Torpedopfannenwagen Set.
87339 Nahverkehrswagen-Set.
87911 NYC & Hudson RiverZugpackung “Reisezug der NEW YORK CENTRAL & HUDSON…
88036 Dampflok NYC&HDampflok 4-6-0 der NEW YORK CENTRAL & HUDSON RIVER.
88086 E 19, DBElektrolokomotive.
88199 General Motors EMD F 7US-dieselelektrische Lokomotive als Dreifacheinheit.
88226 BR 1020 ÖBBSchwere Elektro-Güterzuglokomotive.
88293 Gt 2 x 4/4 GVBTenderlokomotive.
88294 BR 96 EP. IIITenderlokomotive.
88577 BR 150 DB CargoElektrolokomotive.
88592 BR Re 421, SBB CargoElektrolokomotive.
88784 BR 216, DBDiesellokomotive.
88998 Dampflok BR 38 Wanne DBPersonenzuglokomotive mit Wannentender.
注目されるのは81870 InterCityスタートパックです。
永らく旅客列車のスタートパックの発売が無く待望されていた製品で、
発表前からドイツの掲示板ではどの機関車が牽くのは話題沸騰しておりました。
現行のBR101か非電化区間の主役BR218か
蓋を空けて群ればBR111という電気機関車。
ちょっと旧世代ローカル特急というイメージが拭えませんね。
しかし、エポックVの旅客列車のスタートセットが発売されるのは画期的なことです。
このセットをきっかけに、Zゲージ愛好家が増えることを望む限りです。
インサイダークラブ限定品は、ハンブルクとミュンヘンを結ぶ特急「ブラウエル・エンツィアン」
後にTEE化されますが、V200ディーゼル機関車が牽引するF-zug時代のモデル
通好みですね。
MHI限定品は、87339近郊列車客車セットと87784 BR216ですが塗色が中途半端ですね。
タルキスカラーに統一してくれれば少し残念です。
82530 タンク貨車20両セットは壮観でしょうね。
牽引する88577 BR150電気機関車も新設計の動力ブロックという噂もあります。
しかし、20両も牽く力があるのか心配です。そして走らせる場所の心配も。
88293 88294 はマレー型蒸気機関車。蒸気機関車ファンには嬉しい新製品かもしれませんが、
塗色違いだけで2製品も出されてもという声も。
88592はスイスRe4/4の現行カラー。ということは夏の限定品あたりにTEEカラーバージョンが期待できるかもしれません。
HOのように魅力ある新製品が怒涛のようにリリースされるのに対してZゲージは塗り替えバージョンばかりで、
食指が動かず今年も財布に優しい一年となりそうです。

男の隠れ家

Postcard
オープンイベント Osaka Z Workshop 第2回「基礎から学ぶLED/メルクリンZのメンテナンス」が11月10日に開催されました。


Town
私は、都合がつかなかったため、今回は不参加でしたが、盛況だったようで、谷9レイアウトも完成しつつあるようです。


Calendar
谷9メンバーによるカレンダーを今年も作成しました。今回、私は写真を提出できませんでしたが、来年1年間皆さんの作品とともに過ごさせていただきます。


Paket
14日は今年最後のミーティングが開催されました。
この日に合わせたかのようにドイツ LokShopより大きな葛篭が届き、郵便局で受取って谷9へGO!


Marklin
葛篭の中身を披露しましょう。
1点、いつもと異なるものがありますね(^^)


Weihnachten2012
2012年のクリスマス貨車を早速走らせてみました。


Tristan
ルートヴィヒ2世専用列車の牽引機「トリスタン」号はあまりにも小型なので、後ろの客車にモーターが搭載されています。


Rzmodule
谷九グループで今年 「RZモジュール」というZゲージのレイアウトモジュール規格を策定しました。
直線、カーブ、三叉の三種類のモジュールを組み合わせて様々な形に組むことができます。
私はまず、このカーブモジュールから手をつけることとします。

Herbst-Neuheiten 2012

今年もメルクリン 秋の新製品の発表があった。
Zゲージは次の6種類
Herbstneuheiten_2012
Nr.80622 Weihnachtswagen Z 2012.
Nr.87281 IC-Wagenset 1. Klasse.
Nr.87282 IC-Wagenset 2. Klasse.
Nr.88526 Elektrolokomotive.BR 120.1, DB AG
Nr.88543 Elektrolokomotive. BR 103.1, DB
Nr.88735 BST Diesel-Triebzug. BR 601, BST


87281,87282,88543は、西ドイツ国内を網の目のように走っていたInterCity(特急)の103型電気機関車と一等車及び二等車
88526は、メルクリン社の子供向けHOゲージ Märklin My World広告塗装の120型電気機関車
88735は、TEE(ヨーロッパ国際特急)用VT601型ディーゼルカーのBlue Star Train (BST)塗装
BSTでは、アウグスブルクでVT601を鉄道レストランとして利用している。
80622は2012年のクリスマス貨車。今年は自動車の形のオーナメントケースに入っている。
いずれも今年の限定品。
InterCityは特に魅力の製品だ。
まさに収穫の秋
詳細はメルクリンのサイトで閲覧できる。
Katalog Herbst-Neuheiten 2012

Osaka Z Work Shop ~報告~

オープンイベント Osaka Z Workshop 第1回「Zゲージレイアウト事始め」
ZゲージグループBaden谷九のオープンイベント Osaka Z Workshop が10月1日に開催された。

昨年の「Osaka Z Days」で「どのように作成するのか」などたくさんのご質問とともに、「またやってほしい」という声も多くいただき、そこで、展示するレイアウトの台数はしぼるとともに、毎回テーマを決めてメンバーが自分の経験やノウハウを発表して意見交換を行うワークショップを、シリーズで行うことにした次第。
Workshop第一回は「Zゲージレイアウト事始め」というテーマで、レイアウトのプランニング段階でのポイントを3人の講師が発表した。



第1回 Osaka Z Workshop 出展レイアウト紹介の動画もこのほど公開された。
Winzerfest私は、昨年展示したレイアウトのうち、ミニトランクレイアウトを展示しのだが、昨年そのまま展示するのも芸が無いと思い、10月開催ということで、「ワイン収穫祭(WINZERFEST)」をテーマに人形や小物を配置した。


Zoomとうさんが百均で購入の虫眼鏡を持参していたので、早速借りて覗いてみると配置した人形等がよく判る。

また、昨年の失敗を省み、レールのメンテナンスにも注意を払ったが、とりとんさんより割り箸で線路をこするだけでレールクリーナーを使わなくても十分効果があるとのアドバイスを得、当日は無事車両達は走り続けることが出来た。
PS
Wworkshopから2週間後の17日、移転した、Baden谷九に集合。Workshopの総括と、共同レイアウトのメンテナンス。
Weatheringレイアウトのメンテナンスは2班にわかれて、ベースボードの補強とストラクチャーのウェザリング。
「共同レイアウトを皆さんで集まって楽しく充実させて行きませんか」という趣旨で集まっていたのだが、作業の進捗度が最近落ちていた。Workshopを期に一同、気合が入って作業も進む。駅前の街並みも見違えるように変化した。


次回ミーティングは11月に開催予定。