ヒルトン・クリスマス・トレイン

先週末は、ヒルトン大阪へ
Gゲージの大型模型の巨大レイアウトがロビー中央に来年1月10日まで設置されている。

このことは、全く知らずにいたのだが、マイミクのsukeさんからmixiボイス教えていただいた。
同じくマイミクのななつぼし☆さんもブログで記事を書いておられる。
玄関を入ると、クリスマスグッズを売っているお菓子の家風のヒュッテがあり、その向こうに大型レイアウトが。
Hiltonxmas1
チャリティイベントのため、協賛企業のロゴや社名が車両にペイントされている。
上を見れば熱気球も。オレンジの気球には堂島ロールのモンシュシュ
丘の上のブドウ畑は、ワインショップのエノテカも。

Hiltonxmas2
その他にも、サンタクロースの橇や、ビール会社の名前の入ったビール貨車。

デジカメを忘れてしまったので、いつものように携帯での撮影なので、画像が粗いのが残念。
1月まで設置されているので、改めて見に来ようと思う。
このクリスマス・トレイン、大阪では今年が初めてのようdが、東京ベイ・名古屋では以前から開催されており、2006年11月にヒルトン東京ベイに泊まった時の模様は、こちらの記事をご覧あれ。

マイクロトレインズのクリスマス貨車

メルクリン社のほか、Zゲージの模型を出している会社は、数は少ないがいくつかある。
アメリカのMicro-Trains社はその中で数多くの製品を出している。
当然アメリカ型なのだが、ゲージはN,Z,HOn3,Nn3と9mmと6.5mm
メルクリン同様、特別塗装の車両も出ており、クリスマス貨車だけでなく、機関車もセットになったクリスマス列車も出している。
昨年末、ネズミのイラストが描かれたクリスマス貨車がリリースされた。
σ(^_^)の干支が子ということで昨年は子年だからネズミが描かれているのかとオーダーしたのだが、
今年のクリスマス貨車が発表になると、昨年同様ネズミが描かれている。
Micro Mouseという同社のキャラクターのようだ。
Micromouse

マイクロトレインズの車両は、マグネチックカプラーが標準なため、メルクリンの車両とはそのままでは連結出来ない。
幸いなことに、カプラーをメルクリン型に組み込んだ台車が別売されているので、それをあわせて買い求め換装し、メルクリンの機関車に牽かせてみた。
Creativ-Modellbauのサンタクロースを両面テープで貼り付ける。
Nadelbaumsdorfでは、サンタクロースはトナカイではなく、ディーゼル機関車でプレゼントを運んでいるようだ。

今年もクリスマスケーキレイアウト

12月に入り、早くも3分の1が過ぎようとしている。
Weihnacht2009a先週末、ようやくクロゼットからクリスマスケーキレイアウトを引っ張り出してきた。

Weihnacht2009bそして昨日、ドイツより航空便が届く。
Creativ-Modellbauのフィギュア。
サンタクロースと雪だるまを今回はオーダー
これまでに購入したTrafofuchsのフィギュアも一緒に配置する。

Weihnacht2009c全景写真も改めて撮り直す。
お気に入りのアングルは、やはりBaden-tani9のカレンダーと同じ。
ホームページのトップ写真も、こちらに更新

今日はLokShopからクリスマス貨車の入荷案内のメールが届く。
童心に返ってクリスマスが待ち遠しい。

Advent Calendar 2009

12月となり今年も残りわずか。毎年一年一年が早いものだ。
Akiraさんのブログでも紹介されているが、今年もミニチュアワンダーランドのAdvent Calendar 2009が始まった。
http://www.miniatur-wunderland.com/community/advent-calendar-2009/
1日は、クリスマス・デコレーションされた、アメリカ型のディーゼル機関車

アドベントカレンダー (Advent Carender) とは、クリスマスまでの期間中に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーで、カレンダーに作られた窓を1日に1つずつ開けていく。そして、全部の窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことを教えてくれる仕掛けになっている。
2000年にはメルクリンのZゲージでこのような商品もリリースされている。
http://zscale.biz/images/81098/index.html

Eisenbahn Journal 2009/12

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話は前後するが、定期購読しているEisenbahn Journal 2008/12号も先週末届いた・
いつもは月末になってから届くのだが、今回は少し早い。
このEisenbahn Journal誌はMIBAと並ぶドイツの鉄道誌で、前半が実際の鉄道、後半が鉄道模型という構成だ。

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今号の特集は”Nord-Sud-Klassik”
古きHannover-Wurzburg/Frankfurt線の模様を11ページにわたって。

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模型記事は新製品の紹介に始まり、いくつかのレイアウト・車両の記事が。
今号にはZゲージの記事は残念ながら無いが、目を引いたのが、ワイン工場への引き込み線の記事。
レンガ造りのワイン商社の工場へ、ワイン樽貨車が出入りするシーンは、私も作ってみたいテーマの一つだ。
ドイツ語は解らないが、写真だけでも雰囲気がよくつかめる。

そして、今号にはMIBA誌と共通の付録としてDVDが。
まだじっくりとは観ていないが、鉄道模型レイアウトが立体的に見ることができるのは興味深い・