男の隠れ家 7月月例ミーティング

関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」の7月の月例ミーティングは、津守事務所に2名のメンバーと在宅の9名のメンバーがzoomで接続し、計11名の参加で開催しました。

今回のテーマは、10/3(土)予定で準備を進めている Osaka Z Day 2020 について。
新型コロナウイルス感染拡大防止の見地から、京を中心に大阪や京都でも感染者が再び増加しつつある昨今、一般来場者と交流するという形での開催は見送り、年内にオンラインイベントとして開催する方向となりました。

オンラインではZゲージの車両やレイアウトを生で見てもらいながら交流するという最大の魅力は失われるわけですが、一方で次のようなメリットもあります。
・出展者、来場者ともに、地理的制約なく日本中、世界中から参加いただける。
・カメラでうまく寄れば、肉眼では見えにくい細かな点まで見てもらえる。
・繰り返し同じ説明をするのは疲れてくるが、録画であればその心配は無い。
・イベント後もその内容をHPなどに載せておける。
メンバーの知恵と工夫を集めて、オンラインならではの魅力あるイベントとなるようにしたいと思います。
今後アイデアを出し合いがなら詳細を検討していきますので、ご期待ください。

打合せの後は、先日来話題になっているロクハンモーターへの換装について。
・現在品切れ中のモーターの入手について。
・工具の取扱いや工法について。
など情報が交換されました。

7月18日(土) 開催予定のモータ換装&DCC部会では、更に深度の深い議論となるでしょう。

男の隠れ家 6月月例ミーティング

関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」の6月の月例ミーティングも津守事務所に4名のメンバーと在宅の5名のメンバーがzoomで接続し、計9名の参加で開催しました。


議題は、Osaka Z Day 2020について、共同レイアウト制作作業の今後について、今後の活動について、でした。

昨年は、事務所の引越のため開催できなかった Osaka Z Day ですが、今年は新型コロナウイルスの感染防止対策を施したうえ、場所をこれまでの天王寺区上本町の大城ビルから、西区北堀江の大阪市立西区民センターに移して下記のとおり開催することを決定しました。

○名称:鉄道模型ジオラマ展示・運転会 Osaka Z Day 2020
○会場:大阪市立西区民センター 3階 第4・第5会議室
○日時:2020年10月3日(土) 12:00~15:30
○内容:
・レイアウト展示・運転
・ネット配信
・その他

また、共同レイアウト制作作業の今後については、
・教会周りとその前の公園と町並みを中心に整備を進めることになりました。
・定例ミーティングだけでなく、作業日を設けて促進するようにします。


このほか、今後の活動についても、定例ミーティングの復活と、定例ミーティング以外に、様々な企画をオンラインを含めて検討することとなりました。

Osaka Z Day 2020の開催まで3か月余り、出展物にいくらか手を加えたいと思っているところです。

男の隠れ家 5月Zoomミーティング

関西を中心としたZゲージ鉄道模型の愛好者のグループ「Baden谷九」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたため、4月の月例ミーティングは中止となり、5月の月例ミーティングも津守事務所でミーティングは開催せず、Zoomを利用したオンラインのミーティングが5月16日(土)9名の参加で開催しました。


久々に顔を合わすメンバー、初対面のメンバーもあるということで、まずは自己紹介と近況報告


私は、Zoomの壁紙に、レイアウトの背景に使用している背景画像と、今年の新製品のロクハンのお召列車とKATOのレーティッシュ鉄道の食堂車を披露しました。

皆さんは、製作中のレイアウトや車両、購入予定品といったZ談義のほか、自動車談義、外出自粛中のテレワークの実情などなど様々な話題に盛り上がりました。

昨年は事務所移転のため、オープンイベントを開催しなかったため、今年こそと会場を確保しておりましたが、新型コロナウイルスの収束が見られないなか、どのような形態で開催するか、中止するかなど意見交換を行ったほは、月例ミーティングについても、密を避けるためにも、Zoomを利用したオンラインミーティングを重ねながら、オープンイベントを如何に開催するかという方向で進めることとなり、また、オンライン飲み会も開催する予定です。

Rheingold – メルクリン Zゲージ

オリエント急行、ワイン樽に引き続いて購入したZゲージ車両は、TEE Rheingold
西ドイツの特急列車の代表をする列車で、ベージュと赤の配色は、旧国鉄の特急電車の配色と似通ってます。

1986年に初めてヨーロッパを訪れた折、スイスのバーゼルから西ドイツのマンハイムまで乗車しただけに、思い入れのある列車です。

先述のカタログには、試作機E03の88541、食堂車が2両とコンパーメント車の87265、ドームカーとコンパーメント車、開放座席車の87285が掲載されております。

さて、ZゲージのRheingold、2005年限りの限定品として発売されたばかりでしたが、ヤフーオークションで折よく出品されており、競争もなく意外と海外から輸入するの遜色のない価額で落札できました。

記事の投稿のため、久々にRheingoldのセットをクロゼットから出して、走らせてみました。

ワイン樽貨車 – メルクリン Zゲージ

Zゲージを始めるにあたって、まずはカタログということで、メルクリンを取り扱っている模型店といえば、阪急百貨店だろうとあたりをつけて訪れると、立派なカタログが。さすがメルクリンだなぁと感心した次第。

この2015年版のカタログは充実しており、Zゲージだけで一冊。しかもハードカバーで176ページ。パーツ類を含めて295製品が掲載されており、巻末近くには、カタログに収録をされた製品を中心とした編成表も掲載されております。

このカタログは、LokShopのアーカイブでMärklin Z Jahrbuch 2005 – Bilder unter Copyright von Märklin und Lokshop eKで今でもご覧いただけます。

このカタログを買い求めた折、下記の記事に投稿したように、鉄道模型売場の店員氏より、実際のワイン樽の木を作られたワイン樽貨車があるということを教えていただき、オリエント急行に続いて、今度は海外オークションのeBayで2両のワイン樽貨車を落札しました。

2両の貨車のカタログ掲載ページは下記のとおり。

ワイン樽の木材を樽の形状に削り出しただけのもので、雑誌の記事で紹介されているHOゲージの貨車のように精巧なものではありませんが、手のひらの上に乗る大きさのワイン樽貨車を眺めながら、ワイングラスを傾けるのも良いかなと。

その後、このような特別なケースに入ったワイン樽貨車を入手。鉄道模型のイベントを記念して頒布されたソンダ―車両というものらしく、このほかにも、企業のノベルティとして製作されたものや、メルクリン・インサイダー会員向けのもの、メルクリン・ミュージアムで限定販売されているものがあり、ワイン樽貨車だけでなく、ワインの販売店や醸造者がノベルティとして製作されているものがあることを知り、沼にはまっていくことになろうとは、この時は予想だにしませんでした。