世界の鉄道模型 メルクリンのすべて

Die Legende lebt – 150 Jahre Maerklin と Mythos Modelleisenbah を眺めながら思い出したのがこの本
Sanpo1
タイトル:世界の鉄道模型 メルクリンのすべて
著者:近藤弘(監) 大海淳(構)
ハードカバー: 160ページ
出版社: サンポウジャーナル (1979/01)
Zゲージを始めた頃、メルクリンに関する本がないかと古書検索で探しだしたもの
Sanpo2本の内容は目次のように、メルクリンの歴史・模型の紹介・ドイツ国鉄の紹介など。
巻末のメルクリン愛好者5人による座談会の記事は、当時の往年の状況が語られており面白い。
残念ながら、1972年に発売されたとZゲージに関する記事はない。

Sanpo3

ドイツからの書籍小包

昨日、ドイツから小包が届く。
Bucher1
中身は8月にオーダーして鉄道書。
船便なので約40日ほどかかる。

Bucher2

中身は以下の9冊
Brandls Traumanlagen 1/2009
Brandls Traumanlagen 2/2009
Super Anlagen 1/2009
Anlagenbau & Planung 1/2009
EJ-Extra 1/2009 – 103 – Portrat eines Klassikers
EJ-Extra 1/2008 – Glacier Express 15,00
MIBA Buch Das Superbuch der Modellbahn-Anlagen
MIBA Buch Spezialitaten der Bundesbahn
MIBA Modellbahn Praxis Baustellen der Bahn
内容は、折を見て順次紹介するとしよう。

Mythos Modelleisenbah

Mythos01Die Legende lebt – 150 Jahre Maerklin を眺めながら(読みながらとは言えない)感じたのが、これと似たような本を...と思いだしたのが2006年9月に購入したこの本。
2005年版のメルクリンのカタログにも掲載されており、番号まで振られているのでオフィシャル本のような扱いなのだろうか。
この本も他の方のブログでも紹介されているが、前掲書の紹介ついでに記事を書こう。

タイトル:Mythos Modelleisenbah
著者:Klaus Eckert
ハードカバー: 320ページ
出版社: Hatje Cantz Verlag (2003/11)
言語 ドイツ語, ドイツ語
ISBN-10: 3775791833
購入先:Lokshop
価格:27.69EURO
Mythos02創始者のメルクリン夫妻の紹介から始まり、ブリキのおもちゃ、鉄道模型と年次毎に記事は構成されている。

Zゲージの記事は、204ページから229ページにかけての14ページ
1972年の発売から2003年 ベルリン・アンハルターバーンホーフ駅舎キットの紹介まで31年間の歴史をまとめあげられている。
Mythos03
Mythos04
320ページもの分厚い本に、メルクリンの歴史がぎっしりと本の重みと同様詰まっている。

Die Legende lebt – 150 Jahre Maerklin

Die Legende lebt - 150 Jahre Maerklin


この本は、Akiraさんのブログの記事を読み早速注文したものだ。
既に、他の方の紹介記事をお読みの方も多いと思われるが、Zゲージ関連の内容を紹介しよう。
Zゲージの記事は、118ページから135ページにかけての18ページ
1972年の発売から2008年のTAURSやICEの発売まで37年間の歴史をまとめあげられている。
ちょっと写真が少ないのが寂しいところだ。
Marklin1502
Marklin1503
Mm09041さて、メルクリンマガジンも先月届いていた。
これも、すでに他の方のブログでも紹介されているが、私も簡単に。

Marklin Magazineメルクリンマガジンのほうには、名古屋メルぽっぽクラブ
の紹介記事が

Insider NEWsインサイダーニュースのほうにはメルクリン150年の歴史が簡単に。ブリキのおもちゃは、汽車だけでなく、キッチンのおもちゃのように、女の子向けのものも作っていたたようだ。

今月もZゲージの記事が無いのは残念だ

銀座 Bar よしゆき

昨日は会議で東京出張。
会議終了後、新幹線出発までの時間、銀座 Bar よしゆきに久しぶりに立ち寄る。
ビルの階段を駆け上がり、扉を開けるとマスターのよしゆきさんが迎えてくれた。
ここのおすすめは、モルトウイスキー
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ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)という、世界最大のモルトウイスキー団体が頒布しているもの。
最初は少し甘め、次にピート香のたっぷりなものを。
Joschijuki02

バーカウンターの下には、メルクリンHOの模型が走っている。デジタルコントロールで、インバーター音を響かせ、ほの暗いカウンター下を車内灯を灯らせ、軽快に走る。
このカウンターの幅をICE3が走ることができるなんて驚きだ。
この夏のJAMでは、Hbfというグループで出展されたそうだ。
前回の出張が1日遅れておれば、観ることが出来たのにと思うと残念だ。
お店の案内はこちら。
Joschijuki03

Bar よしゆき ~モルトとメルクリン~
この店も私の隠れ家の一つと云えよう。