男の隠れ家 さよなら運転会

2004年4月にBaden谷九が発足以来、メンバーで共同制作し、Osaka Z DaysやOsaka Z Workshopにも出展してきた共同レイアウトの製作作業も完了し、愛着のあるレイアウトではありますが、完成を機に、二代目の共同レイアウトの制作に取りかかるため、手放すことになりました。
谷九レイアウト

 手放す前にさよなら運転会を開催した折の模様です。
長大編成の列車が悠々と走行する姿は見ごたえがあります。

こちらにオークション出品しております。
無事落札されました。
メンバーの車両
蒸気機関車も電気機関車も似合う風景です。

近鉄特急
近鉄通勤型
このように日本型車両でも違和感はありません。

ミストラル2
さよなら運転に際して、先日より紹介の「ミストラル」を持ち込みました。
4両編成ともなると走行が不安定なので、駅に停車中の画像でご容赦を。

InterCity
ドイツの都市間特急 InterCity
高速列車のIECの補完として、ドイツ国鉄のネットワークの一翼を担っており、塗装もICEに準じたものとなっております。
InterCity制御客車
牽引機のメルクリン150周年記念塗装の120.1型電気機関車を先頭に
Apmz 121.2, 1 一等開放座席車
Avm 108 一等コンパートメント車
ARkimbz 262.4 一等合造食堂車
Bpmz 291.2.二等開放座席車
そして最後尾はBimdzf 269.2 二等制御車

先ごろ、スタートパックに含まれているAvmがばら売りされているのを入手したので、今回初走行。
制御車を先頭にプッシュプル運転も行ってみました。
7年にわたって、メンバーのコアとなり、我々を楽しませてくれたレイアウトです。
名残りは尽きず、いつまでも走らせたいところでしたが、時間となりこの場はお開き。
次のオーナーさんのもとでも、憩いの場となって欲しいものです。

オープンイベント Osaka Z Workshop 第3回「ZでDCC/アメリカ鉄道模型事情」


2011年、2012年と開いてきた「Osaka Z Workshop」は、Baden谷九メンバーのZゲージレイアウトや車両を展示するほか、毎回テーマを決めてメンバーが自分の経験やノウハウをお話しして意見交換をおこなうワークショップとして行ってきたものです。
第3回のワークショップは、「ZでDCC/アメリカ鉄道模型事情」の二つのテーマでおこないます。
■日時
2013年12月1日(日) 午前10時30分~午後3時
 展示:午前10時30分~午後3時
 ワークショップ:午前11時~ と 午後1時~(各45分程度)
※過去二回は土曜日でしたが、今回は日曜日の開催です。お間違えないように。
■会場
株式会社大城 6F大ホール(大阪上本町)
大阪市営地下鉄谷町九丁目駅、近鉄上本町駅下車
■入場無料
http://www.baden-tani9.com/ozw3.html

男の隠れ家 2013.03

確定申告もおかげさまで期限内に完了。
翌16日は、Zゲージのグループ Baden-tani9のミーティング。
とある仕掛けを用意していたため、若干遅刻で集合すると、作業は既に進行中。
寂しかった山岳部も見事に植林が進行されておりました。
Baden

さて、この日の持参車両は、久々のオリエント急行。
そして、牽引機は、この新潟から参加のとうさんに譲渡しのAe6/6赤
実際VSOEは同じく赤のRe4/4が重連で牽引されており、この組み合わせはベターチョイスだと思う。
Ae66

メンバー主宰の静山さんも赤Ra4/4牽引貨物で競演。
また、蒸気通のhoden和尚も今年の新製品88010 BR01でオリエント急行も牽引。
この組み合わせも、BR01の繊細なフォルムとワゴンリ車両のエレガンスなカラーが好マッチング。
Br01

隠れ家といえば、もう一箇所。
北新地のクラシックバー「カンパネラ」
今宵は、折しも11周年にあたり、マゼール・N響のリングが威勢よく流れており、
思わず、タリスカーをキープしてしまった。
Campanella

男の隠れ家

Postcard
オープンイベント Osaka Z Workshop 第2回「基礎から学ぶLED/メルクリンZのメンテナンス」が11月10日に開催されました。


Town
私は、都合がつかなかったため、今回は不参加でしたが、盛況だったようで、谷9レイアウトも完成しつつあるようです。


Calendar
谷9メンバーによるカレンダーを今年も作成しました。今回、私は写真を提出できませんでしたが、来年1年間皆さんの作品とともに過ごさせていただきます。


Paket
14日は今年最後のミーティングが開催されました。
この日に合わせたかのようにドイツ LokShopより大きな葛篭が届き、郵便局で受取って谷9へGO!


Marklin
葛篭の中身を披露しましょう。
1点、いつもと異なるものがありますね(^^)


Weihnachten2012
2012年のクリスマス貨車を早速走らせてみました。


Tristan
ルートヴィヒ2世専用列車の牽引機「トリスタン」号はあまりにも小型なので、後ろの客車にモーターが搭載されています。


Rzmodule
谷九グループで今年 「RZモジュール」というZゲージのレイアウトモジュール規格を策定しました。
直線、カーブ、三叉の三種類のモジュールを組み合わせて様々な形に組むことができます。
私はまず、このカーブモジュールから手をつけることとします。

Osaka Z Work Shop ~報告~

オープンイベント Osaka Z Workshop 第1回「Zゲージレイアウト事始め」
ZゲージグループBaden谷九のオープンイベント Osaka Z Workshop が10月1日に開催された。

昨年の「Osaka Z Days」で「どのように作成するのか」などたくさんのご質問とともに、「またやってほしい」という声も多くいただき、そこで、展示するレイアウトの台数はしぼるとともに、毎回テーマを決めてメンバーが自分の経験やノウハウを発表して意見交換を行うワークショップを、シリーズで行うことにした次第。
Workshop第一回は「Zゲージレイアウト事始め」というテーマで、レイアウトのプランニング段階でのポイントを3人の講師が発表した。



第1回 Osaka Z Workshop 出展レイアウト紹介の動画もこのほど公開された。
Winzerfest私は、昨年展示したレイアウトのうち、ミニトランクレイアウトを展示しのだが、昨年そのまま展示するのも芸が無いと思い、10月開催ということで、「ワイン収穫祭(WINZERFEST)」をテーマに人形や小物を配置した。


Zoomとうさんが百均で購入の虫眼鏡を持参していたので、早速借りて覗いてみると配置した人形等がよく判る。

また、昨年の失敗を省み、レールのメンテナンスにも注意を払ったが、とりとんさんより割り箸で線路をこするだけでレールクリーナーを使わなくても十分効果があるとのアドバイスを得、当日は無事車両達は走り続けることが出来た。
PS
Wworkshopから2週間後の17日、移転した、Baden谷九に集合。Workshopの総括と、共同レイアウトのメンテナンス。
Weatheringレイアウトのメンテナンスは2班にわかれて、ベースボードの補強とストラクチャーのウェザリング。
「共同レイアウトを皆さんで集まって楽しく充実させて行きませんか」という趣旨で集まっていたのだが、作業の進捗度が最近落ちていた。Workshopを期に一同、気合が入って作業も進む。駅前の街並みも見違えるように変化した。


次回ミーティングは11月に開催予定。